🍼【2025年5月の家計簿公開】出産費用と住宅ローンが重なった“特別な月”のリアルな家計状況とは?

こんにちは!
今回は、我が家の2025年5月の家計簿を公開いたします。

この月は、第一子の出産、新築戸建てへの引っ越し、そして住宅ローンの初回支払いという、大きなイベントが3つも重なりました。生活スタイルも支出内容も大きく変わったことで、例月とはまったく異なる家計バランスになっています。


📅 2025年5月の家計簿(千円単位/端数切り捨て)

項目金額(千円)含まれる内容・補足説明
食費61日常の自炊やスーパーでの買い物。出産直前のため時短食材や宅配も多用。
外食27出産直前の外出機会も少なく、テイクアウト中心。夫婦で最後の外食なども。
光熱費6新居への入居が5月後半だったため、1か月まるごとの請求ではなくかなり低め。
保険47学資保険、終身保険などの貯蓄型が約30千円を占める。将来を見据えた設計。
通信費8自宅Wi-Fi、スマホ2台分。格安SIMを使用し、固定費として最適化中。
雑費59日用品、衛生用品、赤ちゃんグッズ、引っ越し直後の雑多な支出が増大。
交通費7車中心の生活にシフト。主にガソリン代。通勤も含まれる。
娯楽4サブスク(Netflixなど)やお祝い関連の小さな支出程度。
医療費274出産にかかる分娩費用・入院費用のほとんどがここに。出産育児一時金で一部カバー予定。
美容10妻の出産前カットと私のカット。生活変化の前に身だしなみ整えるタイミング。
家賃(住宅ローン)113JAバンク大阪にて変動金利(当時0.55%)で契約。40年ローンの初月支払い。
保育園48長男の保育料。育児休業を前に最後の通常月。今後は免除期間の見込み。
特別費34出産祝いのお返し・身内の御祝儀・引っ越し挨拶用の品など。
旅行0出産直前・直後のため外出は控えており、旅行支出なし。
合計702※小遣いは除外、全体を通してかなりの高支出月に。

🔍 家計の詳細分析と所感

👶 医療費が大きく増えた理由

この月は、第一子出産のため医療費が急増しました。分娩費用や入院費は高額ですが、出産育児一時金(50万円)や自治体からの補助金申請を進めており、実質的な負担はある程度軽減される見込みです。
とはいえ、一時的な立て替えが必要となるため、現金の準備や資金計画はかなり重要だと実感しました。

🏠 ローン支払いがついにスタート

住宅ローンの支払いがついに始まりました。私たちはJAバンク大阪で変動金利型(当初0.55%)のローンを選択。6月には早くも0.7%に上昇してしまいましたが、それでも固定金利より月々の支払いは抑えられており、将来的な繰上げ返済で対応する予定です。

今後は、金利の動向に目を光らせながら、家計の固定費全体を見直していく必要があります。

🧴 雑費の増加も想定内

赤ちゃん用品、引っ越し直後の生活雑貨、新生活に必要な備品が重なり、雑費が通常より2倍近く跳ね上がりました。このあたりは6月以降、落ち着いてくる見込みです。


🧾 貯蓄型保険の影響と考え方

保険項目は47千円と高めに見えますが、実際には約30千円が貯蓄型保険(学資保険や終身保険)です。
これらは将来の教育資金や万が一の保障を兼ねており、「保険で貯金する」発想での契約です。

この貯蓄型保険のメリット・デメリットや、他社との比較、見直しタイミングについては、別記事で詳しくご紹介予定です。


✂ 節約・改善ポイント(次月以降に向けて)

  • 光熱費:新居生活に慣れ、使用量を確認しながら節電・節水を意識
  • 通信費:すでに最適化中だが、今後さらに格安プラン検討の余地あり
  • 保険:現状維持だが、医療系・掛け捨て系保険の見直し候補あり
  • 雑費:生活が落ち着けば自然と減るはず。月1万円以下に抑えたい

💬 ぜひコメントでアドバイスください!

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